マッチングアプリで差をつけろ~出会える確率を上げるかもしれないポイント5つ~

※この記事は男性向けです※

 

 

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マッチングアプリを使い始めて一か月。マッチした人数は100人を超えた

しかし、その内の9割以上とはこちらからやり取りをフェードアウトしてしまった

なんと言えばいいのだろう「フェードアウトせざるを得ない」感じになるのである。

 

男性の立場から考えると、折角課金して、数限りある「いいね!」をして、相手からも「ありがとう!」が返ってきて、メッセージのやり取りが始まったのに、フェードアウトされている。

勿体ない。お金も、「いいね!」も、時間も、ドキドキも、勿体ない。

 

私の中の勿体ないお化けが顔を出してきたので、メッセージのやり取りに限らず、マッチングアプリで出会える確率を上げるポイントをまとめてみた。

 

①プロフィール写真で差をつけろ~Snowはもうおなかいっぱい~

自撮りでも他撮りでもどっちでもいい。でも、Snowはやめておこう。

何故なら、盛れ過ぎてしまうから。

目を大きくするわ、コンプレックスはスタンプで隠すわ、そうしていく内にプロフィール写真のあなたと実物のあなたとのギャップがどんどん広がっていく。

運よくマッチして会えるようになっても、ハードルを上げ過ぎた結果、相手は必要以上に落胆してしまう。普段通りのあなたで勝負しよう。

当然、顔が分かる写真をアップしてないのは言語道断。逆の立場で考えても、顔写真ない女性より、ある女性に目が引かれるはず。

知り合いに見つかったら気まずい?いやいや、その知り合い本人もアプリを利用しているんだったらお互い様である。心配無用。

あまり見た目に自信が無いから少しでも盛りたい?なら、笑顔の写真を使おう!マッチングアプリ内のプロフィール写真は真顔率が高く、笑顔だとそれだけで目を引きます(私調べ)。目を見張るようなイケメンである必要はない。

 

②プロフィール文章で差をつけろ~もはやモノマネの対象~

 

突然ですが、よくあるプロフィール文のモノマネをします。

 

初めまして!

○○在住の××と申します!

仕事はメーカーの営業をやっています。

休みの日はドライブするか、飲みに行ってます!

よく、優しい、思いやりがある、穏やか、聞き上手と言われます。

気軽にメッセージください。よろしくお願いします!

 

 

……短い。中身がない。勿体ない。

マッチングアプリはその仕様上同性のプロフィールは基本的に確認出来ない。

しかし、示し合わせたように猫も杓子も大体こんな内容である。プロフィール文に突っ込みどころがないと印象に残りづらいし、話が広がらない。

一方で、「周りからどんな人だと言われるか」だけ妙にしっかり書いてる人も多い。ハードルは下げていこう。あなたの良さは徐々に伝わっていくから焦らなくてOK。

こんな感じで書いてはどうだろう?

 

初めまして!

○○在住の××と申します!

仕事はメーカーの営業をやっています。大変ですが、お客さんの要望に応えられるとやりがいを感じます。

休みの日はドライブに行くか、飲みに行ってます!

この間は車で□□温泉へ行きました。のんびり出来たし、露天風呂からの景色も良くて行って良かったです!この時期の温泉は最高です笑

お酒は強くないですが、日本酒にハマっています。次の長期休みは酒蔵に行こうと思ってます。もちろん、お酒が無い食事の席も楽しめるタイプです。一緒においしいもの食べましょう!

お互いの趣味を楽しめる関係が理想なので、好きなものやハマっているものを教えてもらえるとうれしいです。

 

 

太字が追加した文章だ。事実の羅列にエピソードを足すことで、ぐっとその人の人となりが伝わってくる。それに、わざわざ「周りからどんな人だと言われるか」を語らなくても、文章で人柄はアピール出来る。

 

③最初のメッセージで差をつけろ~95%が書いてない一言~

 

初めまして!マッチングありがとうございます。○○です。よろしくお願いします!

 

こちらも、よくある挨拶である。95%がこのメッセージを送ってくる(私調べ)。マッチングアプリは男性の供給過多と言われている。女性側には沢山のメッセージが届き、正直差別化が出来ない。あたりさわりのないやり取りが面倒でフェードアウトしてしまう女性も多いのではないかと思う。

そこで、このメッセージに一言を足して差別化を図ろう。

 

初めまして!マッチングありがとうございます。○○です。よろしくお願いします!

◆◆がお好きなんですね。僕も最近ハマりました!

(女性の名前)さんはよく◆◆されるんですか?

 

これだけである。

◆◆には女性側がハマっている任意の事象を入れる。

マッチングアプリには、その人の趣味嗜好を表せるカードがある。「ハイボールが好き」といった趣味から、「喫煙者の人はごめんなさい」まで、幅広く趣味嗜好を言及出来る。カードを登録していると、相手と自分との間に一つくらい共通点がある。そこについて書く。

仮に、女性が「ハイボールが好き」というカードを登録していたとしよう。

 

初めまして!マッチングありがとうございます。○○です。よろしくお願いします!

ハイボールがお好きなんですね。僕も最近ハマりました!炭酸は強めが好きです笑

(女性の名前)さんはよくお酒飲まれるんですか?

 

こんな感じでメッセージを送ってみてはどうだろう。共通点があると安心するし、自分が好きなものに賛同してもらえると嬉しいものである。

ただ、趣味嗜好というのは人によって温度差があるものである。一番気まずいのは、こっちが薄い興味しかないのに、相手がガチ勢だったとき。

話を振っておきながら全然詳しくない、というのは非常にきまりが悪い。ある程度分かるものについて振った方がいいだろう。

 

④メッセージのやり取りで差をつけろ~でっていう~

マッチングした!でもやり取りが続かない……という方へ。疑問形で文章は終わっているだろうか?

話を投げっぱなしにして、広がりのないメッセージになってないだろうか?

先程のハイボール挨拶に返信が来たとしよう。

 

メッセージありがとうございます!

ハイボールハマったんですね。おいしいですよね♪

私も炭酸強めが好きです!

週末は大体飲んでます。笑

○○さんもお酒よく飲むんですか?

 

これに対する返信でよくありそうなのはこんな感じだろうか。

 

返信ありがとうございます!

はい、僕もよく飲んでます!

 

 

 

……結構あるあるな流れだと思う。「で?」って言うしかない感じである。

ベタな手ではあるが、やはり疑問形の方が会話は続く。顔見知りならまだしも、相手はマッチングアプリでしか繋がっていない相手である。一度やりとりが途絶えると再開するハードルは非常に高い。最初の会話をどこまで続けさせるかがカギになる。

とは言え尋問にならないよう、徐々に話の幅を広げていくのが◎

上記の例なら、

ハイボールの話⇒よく飲みに行くエリア・お店の話⇒(中略)⇒お勧めのお店を教えてもらって、そこに他の人と行く⇒感想+感謝を伝える⇒「行ってみたいお店があるので、今度よかったら一緒に飲みに行きませんか?」でどうだろう。

すぐに相手を誘うのではなく、あえて他の人と行くのがポイント。

 

⑤最低限のマナーで差をつけろ~一大人として~

まとめて書こう。

・最初は敬語を使おう

→先述したが、同性のプロフィール写真を見ることは原則出来ない。しかし、「人気会員のプロフィールを見る」というボタンを押すと、同性で「いいね!」を沢山集めている人のプロフィールを見ることが出来る。

プロフィール文を読むと、「タメ口苦手です」という一言が書かれていることが多い。わざわざプロフィールに書くということは、結構な割合でタメ口でメッセージを送る人が多いのだろう。そして、タメ口は相当なマイナスポイントなのだろう。

「年下だし……」「敬語より親しみやすいよね!」という理由でタメ口で初回のメッセージを送っているなら、やめておいた方が賢明だろう。

マッチングアプリうんぬん以前の問題に、一大人として初対面の人にタメ口で話しかけるのは×。

すぐに住んでいる場所を聞かない

→プロフィールには居住している都道府県名までは書けるが、具体的な市町村は表示されない。そのせいもあってか、メッセージのやり取りを始めて間もないタイミングで「どの辺住んでるの?」と訊かれることが多い。

もちろん、「現実的に会える距離か?」気になる気持ちは十分分かる。しかし、素性の知れない人に住んでいる場所を知られるのは怖い。もし訊くとしても、マッチングした直後はちょっと早いだろう。

 

長くなったので、まとめるとポイントは5つ。

①Snowは使わない

②プロフィールはしっかり書く

③最初のメッセージに共通点を書く

④メッセージは疑問形で終わらせる

⑤一大人として良識ある振る舞いをする

 

「そんなしゃらくさいことするか!」と思われるかもしれないが、出来てない人が多いからこそ、これでグッと差別化は出来る。差はつく。

勿論、必ず会えるという保証はない。